え!?まだ株やってないの?
え!?
まだ株やってないの?
最近純粋にそう思ったので、今回記事にしてみました。
株式投資というと、ギャンブル、怖い、借金みたいなマイナスなイメージが強いと思います。
確かに、株式投資は100%安全ではありません。
もちろん、元本保証なんてものはありません。
しかし、逆にお聞きしたいのですが、この世に生きていて、100%安全なんてものはあるのですか?
残念ながら100%安全なんてものはありません。
明日生きていることですら、100%ではありませんからね。
もし、明日隕石が落ちてきたら、交通事故にあったら、病気になったら、強盗に襲われたら、など生きていれば様々なこのようなリスクは少なからずあります。
実際に私は、身内の1人が交通事故で亡くなっています。
もちろん、そのリスクを限りなく0に近づけることはできますが、理論上0にはできません。
つまり、何が言いたいかというと、この世に生きている限り100%安全なんてものはないということです。
暴論を言えば、生きている事自体がリスクということです。
それを、株式投資に当てはめると今まで抵抗があった方も少しはその抵抗も和らぐのではないでしょうか?
銀行に預金していれば安全。
それはペイオフ解禁でその神話は崩れ落ちました。
いやいや、1000万以下なら保証されるので安全だろ!と反論される方がいますが、じゃあインフレになったらそれは安全ですか?と問いたいです。
今は、新型コロナウィルスの影響で世界中では未曾有の金刷りの状態です。
アメリカ、日本を中心に世界中でお札が刷りまくられています。
刷りまくられると当たり前ですが、お金の価値は相対的に落ちていきます。
至極当然の理屈です。
その事実に気づかず、せっせと預金している方がいますが、大丈夫かな?と心配してしまいます。
今、1万円で買えたものが、1年後1万1千円になったらその預金していた1万円は相対的に約9%価値が下がったということですよ?
事実、そういうことが起きています。
私が、高校生の時、某ファーストフード店でアルバイトをしていた時は時給750円でした。
しかし、今は高校生でも東京であれば誰でも時給1,000円はもらえます。
その当時、1,000円といえば、マネージャークラスや責任者レベルでないともらえない金額でした。
それが、世間も知らない高校生が今では1,000円が貰える時代なのです。
それだけ、お金の価値が下がっているということが実感できるかと思います。
『預金していれば損をしない』
これは世間的に標語になっていると思いますが、実際は違います。
『預金していれば金額は減らないけど、インフレ時は相対的に目減りする』が正しいと思います。
詳しく説明すると長くなるので、詳細は別の機会に譲りますが、とにかく預金は絶対安全ということではないということです。
その場合、どうすればいいか。
答えは一つ。
インフレに連動する商品を買え!
です。
その一つが、株ということです。
厳密には違いますが、ゴールドの『金』もある程度連動しているかと思います。
ということで、株に限らずですが、預金でしか資産を持っていない人は、株や金、不動産など物価に連動する商品を検討してみてはいかがでしょうか?
このことをお伝えして、本日は締めさせて頂こうと思います。
それでは、また次回お会いしましょう!
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