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カラ売りで人生は簡単に壊れます

はい、タイトルの通りカラ売りで人生は簡単に壊れます。

 

これはホットな話題で、NTTがドコモを完全子会社化することになり、ドコモがストップ高になっている事から、今回この記事を書くことにしました。

 

まずは板をどうぞ❗️

 

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尋常じゃない成行買いの注文数ですね。

そして、PTSでもご覧の通り

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9月29日の終値より700円近く上げています。

9月30日も上がること間違いなしです。

 

そこで気になるのが、カラ売りをしていた人。

前日の9月28日にカラ売りをしていた人は、どうなるのかというと、その日の終値2,775円なのでその金額でカラ売りをしたとします。

LINE証券

 

カラ売りするような人は初心者ではないだろうから、100株だけとかはおそらくないと思います。

少なくとも私が売るとしたら、500株は売ると思います。

例えば、計算しやすく1,000株をカラ売りしたとしましょうか。

そうすると、2,775円×1,000株で2,775,000円のポジションを持つ事になります。

 

当たり前ですが、カラ売りは売値より下がったら儲かる手法です。

その詳細は省きますが、今回のドコモは、ストップ高の爆上げという事で、1日で438円上げました。

 

438円×1,000株で438,000円です。

これは損失金額です。

 

さらに、翌日も600円上げるとしたら600円×1,000株で600,000円の損失金額。

 

この2日で、438,000円+600,000円=1,038,000円の損失金額となります。

 

 

 

恐ろしくないですか?

 

2,775,000円のポジションという事は、100万円の資金があればその金額のポジションを持つ事ができます。

という事は、たったの2日で元本が吹き飛ぶ事になります。

それどころか、さらに上げていけば元本だけでなく、追加で資金を入れなければなりません。

さらに、恐ろしい事に、現物買いと違いカラ売りの場合は、青天井で損失が膨らむ可能性があります。

 

こんな事は滅多にありませんが、カラ売りをして日をまたぐという事はこういう事があり得るという事です。

私も以前、カラ売りで痛い目を見ました。

長くなるので詳細は、別の機会に譲りますが、それからは日をまたいでのカラ売りはしないようにしています。

 

LINE証券

 

【今回ドコモから学ぶこと】

 

カラ売りは絶対に日をまたがない!!

 

この一言に尽きます。

 

カラ売りの恐ろしさは、実体験を含め、またおいおい紹介していきたいと思います。

 

最後になりますが、

信用取引ができるようになり、得意げにカラ売りをしている人、要注意です⚠️

 

『カラ売りは絶対に日をまたがない!!』

これを胸に刻んで日々のトレードに励んで下さい。

 

それでは、次回またお会いしましょう🖐

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